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2009年

 2009年はダーウィン生誕200年、『種の起源』出版150年ですね。

 まさにダーウィンイヤーです。これからもしっかり勉強しよう♪

theme : 生物学、生態学
genre : 学問・文化・芸術

「偶然と必然」

偶然と必然―現代生物学の思想的な問いかけ偶然と必然―現代生物学の思想的な問いかけ
(1972/10)
ジャック・モノー

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 借りてきたのだが最近仕事が忙しくまたもや挫折・・・、忙しい時期は難しい本は読めん。暇が出来たら買おう。

theme : 哲学/倫理学
genre : 学問・文化・芸術

ジョーク

 トラから逃げている2人の男


「何のためにそんなことをしているんだい?ジョギングシューズを履いたって、トラより速く走れないよ。」
「そうさ。でも、君より速く走れるよ。」

theme : 生物学、生態学
genre : 学問・文化・芸術

ダーウィン生誕200年記念 進化学プレ・シンポジウム2008

 ダーウィン生誕200年記念 進化学プレ・シンポジウム2008に参加してきた。
「ダーウィンとその時代」
 ハセマリの話は当然面白かったけど、著書で見たことないような話をたくさんしてくれた。失礼な言い方になってしまうのだろうけど、さすがだと思った。サイン貰いに行こうと思ったけどやめておいた。(笑)
「現代日本の進化論リテラシー」
 渡辺さんは、どんな人かなぁと思っていたらグールドとかいっぱい翻訳してる人で複数読んでた!サイエンスライターって肩書きだったので、他の講演者とつい比べてしまっていたが、立派な本をたくさん訳しているすごい人でした。ちょっとオタク入ってるのも笑えた。
「中等教育で進化をどう教えるか」
 立命館の高校教員の中井さん、よくこのメンツの中で話せるなぁと思ったが、なかなか堂々としていて立派でした。よく勉強もしてらっしゃるようで。この中では一番親近感の湧く肩書きなのでまるで同僚の話を聞くような感じだった。何カ所かあいまいなコメントがあったけど、非常に参考になった。
「発生学からみた進化学への系譜」
 東大副学長の浅島先生、発生学の歴史から現代進化学までの流れを説明してくれて、非常に分かりやすかった。ゲーテが形態学の創始者であり、「動物は内へ孔を作っていくほど高等である。」と書いたらしい。最近読んだホールデンの"On Being the Right Size"の「高等な動物は構造が複雑だから大きいのではない。体が大きいから複雑なのだ。」という記述を思い出した。あと、ホメオボックス遺伝子のところで出てきた「東大寺の8本足の蝶」の話が面白かった。
東大寺の蝶
「ダーウィンを超えて―進化学革命の最前線(中立説からゲノムまで)―」
 国立遺伝学研究所の五條堀先生、今西錦司に習っていたことがあるそうだ。ゲノム革命から塩基配列決定革命へ、というお話だったが驚きの連続。ゲノム解読の方法論というかスピードがどんどん速まっているということでした。まるでPCの速度のようにどんどん加速しているらしい。

 たまたま3週連続こういう催しに足を伸ばしてきたがとても面白かった。

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「進化学の世界-ダーウィンから最先端の研究まで-」

 東大駒場博物館で「進化学の世界-ダーウィンから最先端の研究まで-」という展示をやっていて、トークギャラリーというのに参加してきました。いや、お話を聞いてきました。

9月 6日(土)は、土畑重人(東京大学大学院総合文化研究科)さんによる「昆虫の社会性の進化」
 彼の研究しているアミメアリについてのお話でした。
 基本的な進化・適応・自然淘汰などの分かりやすい説明の後に、突然変異個体の話がありました。アミメアリは集団で卵を産み集団で育てるそうなのですが、突然変異で大型の個体が生まれ、それは子育てをしないのだそうです。その大型個体はたくさん卵を産むので集団内での競争では勝ちやすい、つまり集団内で大型個体は増える、のですがその大型個体を含む集団では全体としては適応度が低くなってしまい、集団間競争では淘汰されやすいということです。あぁ、そうか、2重に淘汰圧がかかるんだなと思った。そこで、ギャラリーに質問が飛びました。「このように集団内に起こった突然変異が集団全体を不利にしてしまうような例が人間の身体にも起こります、なんだと思いますか?」(確か、こんな感じだったと思う。)誰も発言しないので、一番前に座っていたのもあり、少し自身なさげに「癌ですか・・・?」と言ったら、正解だったので嬉しかった。(笑)
 大体はどこかで読んだ事のある内容だったのでほとんど全て理解する事が出来た。1つ面白かったのは、「個体が集まって集団を作るのと同じように、細胞が集まって個体を作っていると。生物は別の階層でも同じような仕組みで動いているんですね。」という説明だ。体細胞がワーカーで、生殖細胞は女王というわけだ、なるほど面白い。
 やっぱり本を読むのと話を聞くのでは違いますね。専門家の話を聞くのは非常に面白い。

9月13日(土)は、嶋田正和(東京大学大学院総合文化研究科)先生による「息子・娘を産み分ける寄生蜂:ゲーム理論で解く進化学」
 ゲーム理論について。
 また今回も、基本的な用語と概念の説明から入り、徐々に専門的な内容になっていった。今回の方が少しレベルが高かったかな。ゲーム理論というものがあって、それが生物学・進化学にも応用されているんですよ、というのが趣旨。いくつかの事例を挙げて分かりやすく説明していたが、当然のことながら数学的背景やそのモデルの中身までは触れなかった。寄生ハチの性比理論の例があったが、どこかで読んでいたので理解出来た。4つ目の事例だっったかな、あるモデルで計算しても観察値と合わなかったので、更にその生物について調べ、新たに確認出来た性質をモデルに取り込み計算し直すと、観察値に近い値が出たという話があって、なるほどそうやって研究を進めていくんだなと思った。

 なかなかこういうのも面白かったので、機会が有ればまた参加したい。 

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 進化生物学を学ぶアマチュアです。本業は数学教師です。ほとんど自己満足の日記と化してますが、コメントどんどん下さい。質問・議論・アドバイスも歓迎です。

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