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「生物と無生物のあいだ」

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)
(2007/05/18)
福岡 伸一

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 売れたらしいですねぇ。この本の言いたいことは、「生物とは何か」つまり生物の定義です。もちろん、いろいろな定義があって難しいのだけど、筆者はこうこう考えていると。それを提示しています。ただし、難しい生物哲学の本にはなっていません。なっていたらそんなに売れません。雰囲気はNHKのプロジェクトXを見ているような感じ。著者の専攻は分子生物学なのだけど、分子生物学教室にスポットを当てたプロジェクトXですね。臨場感があり、スリリングで面白いです。


 著者の主張する生物の定義は・・・・、読みましょう。(笑)



いくつかmemo


原子の「平均」的なふるまい
 シュレーディンガーが、なぜこのようなことを諄々と説明したのかといえば、物理法則は多数の原子の運動に関する統計学的な記述であること、つまりそれは全体を平均したときにのみ得られる近似的なものにすぎない、という原理を確認したかったからである。

平方根の法則:百個の粒子があれば、そのうちおよそルート100,すなわち十個程度の粒子は、平均からはずれたふるまいをしていることが見いだされる。これは純粋に統計学から導かれることである。

張り巡らされた相補性
 あるタンパク質には必ずそれと相互作用するタンパク質が存在する。二つのタンパク質は互いにその表面の微細な凹凸を組み合わせて寄り添う。
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theme : 生物学、生態学
genre : 学問・文化・芸術

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 進化生物学を学ぶアマチュアです。本業は数学教師です。ほとんど自己満足の日記と化してますが、コメントどんどん下さい。質問・議論・アドバイスも歓迎です。

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