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ダーウィン生誕200年記念 進化学プレ・シンポジウム2008

 ダーウィン生誕200年記念 進化学プレ・シンポジウム2008に参加してきた。
「ダーウィンとその時代」
 ハセマリの話は当然面白かったけど、著書で見たことないような話をたくさんしてくれた。失礼な言い方になってしまうのだろうけど、さすがだと思った。サイン貰いに行こうと思ったけどやめておいた。(笑)
「現代日本の進化論リテラシー」
 渡辺さんは、どんな人かなぁと思っていたらグールドとかいっぱい翻訳してる人で複数読んでた!サイエンスライターって肩書きだったので、他の講演者とつい比べてしまっていたが、立派な本をたくさん訳しているすごい人でした。ちょっとオタク入ってるのも笑えた。
「中等教育で進化をどう教えるか」
 立命館の高校教員の中井さん、よくこのメンツの中で話せるなぁと思ったが、なかなか堂々としていて立派でした。よく勉強もしてらっしゃるようで。この中では一番親近感の湧く肩書きなのでまるで同僚の話を聞くような感じだった。何カ所かあいまいなコメントがあったけど、非常に参考になった。
「発生学からみた進化学への系譜」
 東大副学長の浅島先生、発生学の歴史から現代進化学までの流れを説明してくれて、非常に分かりやすかった。ゲーテが形態学の創始者であり、「動物は内へ孔を作っていくほど高等である。」と書いたらしい。最近読んだホールデンの"On Being the Right Size"の「高等な動物は構造が複雑だから大きいのではない。体が大きいから複雑なのだ。」という記述を思い出した。あと、ホメオボックス遺伝子のところで出てきた「東大寺の8本足の蝶」の話が面白かった。
東大寺の蝶
「ダーウィンを超えて―進化学革命の最前線(中立説からゲノムまで)―」
 国立遺伝学研究所の五條堀先生、今西錦司に習っていたことがあるそうだ。ゲノム革命から塩基配列決定革命へ、というお話だったが驚きの連続。ゲノム解読の方法論というかスピードがどんどん速まっているということでした。まるでPCの速度のようにどんどん加速しているらしい。

 たまたま3週連続こういう催しに足を伸ばしてきたがとても面白かった。
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theme : 生物学、生態学
genre : 学問・文化・芸術

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 進化生物学を学ぶアマチュアです。本業は数学教師です。ほとんど自己満足の日記と化してますが、コメントどんどん下さい。質問・議論・アドバイスも歓迎です。

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