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英語の勉強?

長く教えている高2の生徒が英検準1級を受験し、不合格Aのあと10点だったそうな。
はるか昔に、やる気を出させる為にもという想いを込めて(だったと思います・・・)
「お前が準1級受かったら、抜かれるのかぁ~、そしたらオレも準1級受けるわ」
と言ったらしく、
「先生、私多分次は受かるよ!先生も受けるって言ってたよね♪」
と・・・。
うーむ・・・・・

英検のテキスト買ってきてやるのは時間的に難しいから、進化関連の洋書を読むことにしようかな。

過去に読んだもの
進化関連
Why Men Don't Listen and Women Can't Read Maps: How We're Different and What to Do About It
The Selfish Gene
Climbing Mount Improbable
The Magic of Reality: How we know what's really true
What Is A Species?
On Being the Right Size
Good and Bad Reasons for Believing

フィクション
Master of the Game
Kane and Abel
The Prodigal Daughter

読んでみようかなと思うもの
On Being the Right Size and Other Essays
ON BEING THE RIGHT SIZE
これ、上の本と同じかなぁ。
Animal Signals (Oxford Series in Ecology and Evolution)
Adaptation and Natural Selection

Wikipediaの英語版なら無料で大量にあるのか、いやWikipediaに限らずネット上には大量の英語があふれているのだった。
お金をかけずに楽しめて、英語の勉強になる方法はいくらでもあるんだな・・・。
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抗生物質と耐性菌

風邪に抗生物質って効果ないの? 抗菌薬の使用に潜む危険性



 

WHO(世界保健機関)は、世界中で抗生物質の適正な利用を呼びかける「抗菌薬啓発週間」(2015年11月16~22日)を今年始めてスタートさせました。日本でも国立国際医療研究センターの国際感染症センターが中心となり、医師や私たち市民に対して適正使用を呼びかけています。

 専門家によると、私たちの心がけで耐性菌が増えるスピードを弱くし、今ある抗菌薬をできる限り長く使うことができるそうです。

WHOの抗菌薬啓発「4原則」とは

 抗菌薬啓発週間2015が呼びかけている、4原則がこちら。

(1)求めない
 薬をもらうと安心するのは、当然のことだと思います。でも、自分にとって効果のない薬をもらって飲んでも、無用な副反応を引き起こす恐れがある上にお金がかかります。できるだけ症状に対して効果のある薬だけをもらうようにしたいものですね。薬の処方で気になることがあれば、医師に遠慮せず相談しましょう。医師の中には、意味のない薬と知りながら、欲しがる人が多いという理由で処方しているという人もいるそうです。

(2)飲むならきちんと
もらった薬は残さず飲みきることが大切です。その薬はそのときのあなたのためのものです。その細菌を殺すために、適切な量が処方されているはず。症状が良くなった気がしても飲み続けて、確実に細菌を死滅させてください。そうしないと、生き残っていた細菌が、しだいに耐性を持つようになってしまいます。

(3)もらわない
 親切心で処方薬をくれそうな方に出会ったら、丁重にお断りすることがよいです。そしてやんわりと抗菌薬を捨てることをアドバイスしてあげられると、その抗菌薬を長く使える可能性が伸びます。

(4)あげない
 (3)の逆ですね。病気の症状を判断できるのは医師だけです。抗菌薬は市販の風邪薬とは違います。医師でもない人が独自の判断で、抗菌薬を誰かにわたすのはしない方が良さそうです。

 WHOのキャンペーンでは、日本とは違い抗菌薬を処方箋なしで購入できる国もあるため、「求めない」のかわりに「買わない」ということが組み込まれています。

 耐性菌が増えるスピードをゆるめ、今ある抗菌薬を長く使えるようにするために、まずは自宅にある薬から確認してみるのはいかがでしょうか。薬についてよくわからない場合には、お薬手帳を見直すか、医師や薬剤師に相談するのがおすすめです。



 進化学を学んでいる者にとっては常識とも言えることだが、WHOが一般市民への啓発をスタートさせたというのは評価できる。
特に軽視されがちなのは(2)ですね。
「病気はなぜ、あるのか」の記事を読んで頂ければ分かりやすいと思います。

『つきあい方の科学 バクテリアから国際関係まで』

かなり久しぶりの投稿

最近のマイブームは"ゲーム理論"
 『利己的な遺伝子』の中でも紹介されていたアクセルロッドの『つきあい方の科学』を読みたくなった。1~2冊基本的なゲーム理論の本は読んでいるが随分昔のことなので何冊かポチって今読んでいるところ
ゲーム理論入門 (日経文庫―経済学入門シリーズ)ゲーム理論入門 (日経文庫―経済学入門シリーズ)
(2001/01)
武藤 滋夫

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高校生からのゲーム理論 (ちくまプリマー新書)高校生からのゲーム理論 (ちくまプリマー新書)
(2010/04/07)
松井 彰彦

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ゲーム理論トレーニングゲーム理論トレーニング
(2003/03/11)
逢沢 明

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もっとも美しい数学 ゲーム理論 (文春文庫)もっとも美しい数学 ゲーム理論 (文春文庫)
(2010/09/03)
トム ジーグフリード

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 これらを読破したらいよいよロバート・アクセルロッドの『つきあい方の科学』を読もうと思っている。
 集団遺伝学も面白いと思ったが、今は興味がゲーム理論に移っている。

 自分は経済学部出身(あまり本気で勉強してこなかったが・・・)で、数学教師として生きてきました。そして生物学に興味を持ち長年研究(読書ですね)を続けている。経済学と数学と生物学・・・、ゲーム理論と出会ったときにはビビッときたような気がします。(笑)
 いつ飽きるか分かりませんが、飽きるまではやってみようと思っています。

 読後、それぞれのレビューを書きたいと思います。


『つきあい方の科学 バクテリアから国際関係まで』の解説

2年半ぶりの更新・・・

 勉強は続け、本は読んでいたけれども2年半更新していなかった。

 でも二年半で読んだ(買った)本は多くないな・・・
 
広い宇宙に地球人しか見当たらない50の理由―フェルミのパラドックス広い宇宙に地球人しか見当たらない50の理由―フェルミのパラドックス
(2004/06)
スティーヴン ウェッブ

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人間はどこまで耐えられるのか人間はどこまで耐えられるのか
(2002/05)
フランセス アッシュクロフト

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遺伝学に基づく生物の進化 (1963年)
ねずみに支配された島ねずみに支配された島
(2014/06/13)
ウィリアム ソウルゼンバーグ

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好奇心の赴くままに ドーキンス自伝I: 私が科学者になるまで好奇心の赴くままに ドーキンス自伝I: 私が科学者になるまで
(2014/05/23)
リチャード ドーキンス

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またまたへんないきものまたまたへんないきもの
(2005/12/10)
早川 いくを、寺西 晃 他

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「右利きのヘビ仮説」

右利きのヘビ仮説―追うヘビ、逃げるカタツムリの右と左の共進化 (フィールドの生物学)右利きのヘビ仮説―追うヘビ、逃げるカタツムリの右と左の共進化 (フィールドの生物学)
(2012/02)
細 将貴

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目次
第1章 生き物の右と左
1 体の左右がひっくり返るという進化
2 左巻きのカタツムリ
第2章 右利きのヘビ
1 「右利きのヘビ仮説」
2 スロー・スターター
3 右利きのヘビ、発見!
4 博物館のチカラ
第3章 西表島で調査する
1 島の暮らし
2 調査生活
3 夜の森にひとり
4 幻のヘビ
第4章 検証・右利きのヘビ仮説
1 奇跡の実験
2 博士を目指す
3 研究の終着駅

朝日新聞書評【2012/04/22】
 この世に「右利きのヘビ」なるものが存在して、右巻きのカタツムリ食に特化しているようだ。カタツムリの大多数は右巻きであり理にかなっているが、右利きヘビの存在は、期せずして、少数派の左巻きカタツムリの登場をアシストしたかもしれない、等々。何重にも「びっくり」な仮説を、大学の学部時代に思いついてしまい、遠く「旅」をして実証するまでを語る。
 まさに冒険の旅だ。行動生態学に軸足を置きつつ、解剖学(カタツムリ食のヘビで、下顎の歯の数が左右で違うことを発見)、沖縄のフィールドでのヘビ採集、屋内での捕食実験、生物統計学を駆使しての論文執筆と進む。白眉は、苦労の末採集した「右利きのヘビ」が「左巻き」のカタツムリを補食できないことを実験で示し、大風呂敷な仮説を裏付ける部分か。
 フィールドでの工夫、論文投稿の苦労、大学院生の不安等々、過剰なまでの情報が自然に詰め込まれており、人間臭い「冒険書」となっている。



 この話題は随分前に聞いていた。非常に面白いと思い論文か本になったら読みたいと思っていた。どっかのデータベースで映像も見た気がする。これはアマゾンでポチらないとなぁ。


【第38回 駒場進化セミナー THE FINAL 】
日時 :2010年3月19日 (金) 16:00~最長19:00まで
場所 :東大駒場キャンパス15号館1階104号室
タイトル:右利きのヘビと私と,次世代型生態学者について
講演者 :細将貴(東北大・生命科学)

要旨:「実社会から逃避して、大学に留まる人をいたずらに増やしてしまう側面も否定できない」。2009年11月,政府主導の「事業仕分け」において,日本の基礎科学を実質的に担っているはずのポスドクを評して発せられた有識者の言葉である。結局国家予算に反映されることはなかったものの,一連の「事業仕分け騒動」は基礎研究者,中でもポスドクや学生に大きな衝撃を与えた。そしてそこから得られたはずの教訓は,このままではダメだということである。たとえば,研究者は論文を書いてさえいればよいというモデルは,もう通用しないかもしれない。ではどうすればいいのか。考えるべきことはたくさんある。そこに含まれるのは,科学の存在意義とは何か,価値とは何かといった根本的な問いであり,あるいは,この先安定して食べていくためにはどうすればいいのか,そこに専門性を活かす余地はあるのかといった個人的な苦悩である。そこで本発表では,とりあえず私のこれまでの研究成果を洗いざらい紹介したのちに,今後の科学者,とくに生態学者のありようについて,ご参加の皆様と一緒に考える時間を持ちたいと思う。なお,タイトルは大仰ですが,別に退官記念講演でも何でもないことを申し添えておきます。

[研究発表の要旨]
カタツムリには, 巻きの逆転という極めて単純でユニークな種分化の様式が知られている。カタツムリの殻の巻き方向は種ごとに固定されており,多くの種は右巻きである。巻き方向は母個体の遺伝型によって決定され,その基盤となる遺伝子(逆巻き遺伝子)は一遺伝子座上にあると考えられている。興味深いことに,巻きの逆転した個体はノーマルな個体と交尾することが困難になる。そのため逆巻き遺伝子が個体群中に固定されることは他の個体群との交配前隔離の確立,すなわち種分化に直結する(一遺伝子種分化)。ところが,出現初期の逆巻き個体は集団中の大多数と交尾ができないため,適応度を低下させてしまうはずである。そのため,一遺伝子種分化は非常に厳しい条件のもとでしか達成できないということが,理論的に予想されてきた。私はこの問題に対し,多数派である右巻きカタツムリに特化した捕食者の存在下では,巻きの逆転による左巻きのカタツムリの種分化が起きやすいという仮説をたて,検証を進めた。この検証の過程において私は,脊椎動物で新奇形態を発見し,熱帯の生物多様性を解く鍵を拾い,共進化と島の生物地理学理論との接点に触れ,動物の自切行動が生態系機能に及ぼす可能性に気づき,記憶という表現型可塑性が大進化に連続していくさまを垣間見ることができた。本発表では,仮説検証の顛末とともにこれらの付随した研究の成果について詳細に紹介する。
プロフィール

AmateurD

Author:AmateurD
 進化生物学を学ぶアマチュアです。本業は数学教師です。ほとんど自己満足の日記と化してますが、コメントどんどん下さい。質問・議論・アドバイスも歓迎です。

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